【総合案内】トヨタ産業技術記念館ワークショップに講師派遣（名古屋校）
トヨタ名古屋自動車大学校では、トヨタ産業技術記念館が開催する週末ワークショップに講師を派遣し、トヨタグループの社会貢献活動に参画しています。
この取り組みは、小･中学生にものづくりや機械に触れる楽しさを伝えることを目的に、年間6～7回開催しています。（主に7月･9月･12月の土日）
今回のワークショップでは、親子で1台のエンジンを分解･組付けし、最後にエンジン始動まで体験する「エンジン分解組付教室」を実施。本校の自動車整備教育を担当する教員が講師を務め、工具の正しい使い方やエンジンの構造･仕組みについて実演を交えて分かりやすく解説しています。
参加した子どもたちは、初めて扱う工具や本格的な作業に真剣に取り組み、エンジンが始動した瞬間には大きな歓声が上がるなど、ものづくりの魅力を実感する貴重な体験となっています。
その他にも「親子で体感してみよう！燃料電池」では、親子で手作り燃料電池を作ったり、水素で模型車を走らせたりして、燃料電池の仕組みを学ぶとともに、新型MIRAIやカットモデルの見学を通じて、水素エネルギーや自動車の先進技術についても理解を深めることができます。
本校は今後も、次世代を担う子どもたちに様々な学びの機会を提供し、地域･社会に貢献する活動を継続してまいります。
▼ トヨタ産業技術記念館 公式ホームページ（ワークショップ紹介）
「エンジン分解組付教室」
https://www.tcmit.org/information/workshop/2025/09/56741
「親子で体感してみよう！燃料電池」
https://www.tcmit.org/information/workshop/2023/02/47448
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